保育士がZ世代のなりたい職業2位にラインクイン。Z世代が保育現場のICT化をさらに進める存在に!?

Z世代のなりたい職業 保育士を選ぶ理由は「やりがい」

Z世代(日本では1990年後半頃から2012年頃に生まれた世代)の意識やSNSの流行を研究する「memedays(ミームデイズ)」が行った調査で、「将来なりたい職業」について聞いたところ、保育士が2位になったことがわかりました。(1位「インフルエンサー」、3位「芸能人(歌手・俳優・声優など)」、4位「公務員」、5位「教師・教員」)

これらの職業が選ばれた主な理由は、
1位「たのしそう」(56.1%)
2位「自分に向いていそう」(54.4%)
3位「やりがいがありそう」(53.5%)
という結果で、やりがいや本人の好きなことを重視しているようです。

保育士は、自分が小さい頃にお世話になったという記憶や身近な存在であったために憧れるのかもしれません。

Z世代は、デジタル、スマホの扱いに強く、SNSで他人とつながり、情報収集することが特徴とされています。現在の年齢にするとちょうど社会人デビューをし始めている世代にあたり、ICT化が進む保育の現場でも即戦力として活躍できることでしょう。

参照元:https://www.trenders.co.jp/news/2018/